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Nさんにおもうこと。
苦しくてつらくて
直感的にもう最期が近いとわかっているから
怖くてどうしようもなく不安で、

時々パニックをおこして訴えたり、
逆に冷静に意思を伝えられたり。

どこまでもまっすぐで強くてがんばっている人だった。


今朝仕事行ってすぐに
ある方が亡くなったことを聞いた。


数日前からの記録を読み返してみると、
その一言ひとことや行動に涙せずにはいられなかった。


「諦めたくない」

「自分として生きたい」

「同じ病気の人たちのために献体してほしい」

「子どもに対しては威厳のある母親でいたい」

「ありがとう」

詳しいことは書けないけど、
こんなことね、きっと自分だったら言えないと思う。

つらい中で、どれだけ必死に自分を奮い立たせてきたのかと思うとやりきれません。


この方は一番楽しいはずの学生時代にも
本当に壮絶な闘病生活をされていたみたいで、
その頃の闘病記が新聞に載って書籍化されている。

私は以前、この方の主な担当をしていたこともあったけど、
過去のことはほとんど知らずに関わっていたので、
書籍化されたものを人から借りて、今日読んで知った。

過去の状況と、私が知ってるその方のこれまでを思い出しながら。

胸が痛すぎる。

自暴自棄になって何もかも投げ出したくなるような状況でも
なんでそこまでできるの?って思えるほどのひたむきな強さがそこかしこに溢れていた。

普段の会話ややりとりの中だけだと、そういうことってなかなか感じとれなくて、
その人の大事な1秒1秒に、自分は大切に関われていたかなと
今になって考えさせられる。

楽な呼吸の仕方を身につけられるように一緒に資料を見ながら取り組んでみたりした。
体の調子がちょっとでもよくなってる時は一緒に喜んで。
子どもの好きなおもちゃとかアンパンマンとかプリキュアの話、
本の話、年賀状の話、子どものランドセルの話、お互いの地元の話、仕事の話、些細な話もいろいろした。
一緒に笑ったり、真面目に語ったりした。
たくさん感謝もされたけど、私の方こそありがとうございました。

きっと楽しみにしていたはずの子どもの入学式に出られなくなってしまって悲しいだろうなぁ。


子どもさんも、さいごのお別れに来ていた。
まだ小さいけど、泣いていた。つらいよね、悲しいよね。
お母さんに甘えられなくて、切ない思いもしてきたでしょう。
お母さんばいばいって、冷たい体に触れながら言う。
お別れ言えた?悲しいね、お母さんがんばってたもんね、でもあなたもよくがんばったね。って、そんな言葉くらいしかかけられなかった。


お母さんは、式に着る予定だった黒地に桜の花柄の着物を着せてもらった状態で旅立たれます。
ずいぶんがんばってこられたので、これからはゆっくりとお休みください。

健康で生きられることに感謝します。
私にできることを小さなことでも頑張ろうと思います。
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(非公開コメント受付中)

No title
悲しいですね・・・
同じ子を持つ親として自分はこんなに立派に生きられるのだろうか?
同じ立場だったらこんなにつ強く最期のときまで頑張ることが出来るのか?
色々考えてしまいます。
すごく語りかけてくるような記事です。

すごく強くて立派なお母さんだったんだろうな。

自分も2年前、上の子が同級生で親しい交流のあったお父さんが亡くなられて・・・
自分より8つほど年上だったんですが、自分が子供の頃から知ってる方だったので、お子さんはまだ5歳だったので分からなかったようですが、自分が大泣きしちゃって・・・
何かすごくダブってしまって・・・読んでて色んなことが頭の中に入ってきてまた悲しくなってきました。
でもお子さんの中にもきっと強いお母さんだったって焼きついてるはずです。
大きくなった時きっと素晴らしいお母さんだったって分かる日が来ます。
生きているうちに何かを伝えてそれを受け継いでいってくれれば親ってそれが一番幸せだって思うんですよ。
きっとこのお母さんもそうだったはずです。

悲しいことを乗り越えて人って強くなっていくんです。

えむしさんも、日々色々な出来事が起こる中に身を置かれて大変だと思いますが、頑張ってください。
もしつらくなったりしたらいつでも言ってくださいね!
ここに来てくれてる皆さん、みんな笑顔にするの得意ですから^^
えむしさんの記事を読んでいて涙が出ました。

Nさんのように志を高く生きたいと強く思いました。
No title
この記事読んでいろいろ考えさせられました。
昨年亡くなった父のこと思い出しました。。。
亡くなる直前まで一緒に暮らしてたんですけど、そんな死期が迫っている風には分からなかったのがほんと申し訳ないなとずっと思ってるんですよね・・・本人の中では徐々に機能が低下してきているのは分かっているけど、周りに悟られたくないのか、はたまたまだここで終わるわけにはいかないと前向きにいたのか・・・

うちの父も亡くなる直前まで外出するのを夢みていろんな治療を頑張ってましたが、
家族よりも、看護師さんとか介護の人とかの方が家族の知らない話を知ってるくらい接する時間が長いんで、亡くなった後いろいろ裏話を聞きました。

えむしさんの仕事はそういう意味でも、いろんな人々の人生の節目節目に立ち会えるすごい仕事だなと思いますね。今回みたいに辛い局面もあると思いますが、いろんな方の人生のドラマに参加してるような貴重な仕事でもありますからね、誇りを持ってこれからも励んでくださいね☆
かるらさん
コメントありがとうございます。
すごく元気づけられていたのですがお返事遅れてすみません。

かるらさんにもそのような過去があったんですね。
よく知っている人や大事な人とのお別れって本当につらい。
一緒に過ごした思い出とか、その人の今までのことを思い出すと気持ちが止まらなくなりますよね。
悲しいことも楽しかったことも、一つ一つ忘れずにいたいなぁ。
人も時間も、大事にしていきたいですよね。

親の思いっていうのは実感はまだできないけど、
こどもさんたちに伝えていきたいことがあったり、伝わってる何かがきっとある。
そういうの、なんだか素敵ですね。

経験するいろんなことが、自分にも自分以外の誰かにも、何かプラスになればいいな。
がんばります☆
白銀の狼さん
志、強く持ち続けることって想像もつかないくらい大変なことだろうけど、
つらぬき通したいこと、それがここぞって時にきっと自分の力になるんでしょうね。
そういう人の周りにはきっと、つらくてどうしようもない時にサポートしてくれる人が集まって、プラスの循環になる気がします。
背番号7さん
背番号さんも、お父さんのこと思い出されたんですね。
身近な人を亡くすと、誰でも後悔することって残ると思います。
本人も、家族も、お互いに言い合えないつらさやもどかしさを抱えていたり、
そういうのを仲介じゃないですけど、少しでも解決したりやわらげたりできるお手伝いができるのも、
私達だったりするのかもしれないですね。
もちろん、すべてがうまくいくわけじゃないのがつらいところですが、関わる人みんなが一緒に頑張るメンバーなんですよ。
思い出して語り合うこともすごく大事なこと。
こんな風に家族に今も思いを巡らせてもらえているって、きっと喜んでらっしゃいますよ。
申し訳なさや後悔の裏側にはきっと「今までお疲れさま」「ありがとう」っていう気持ちがあるはず。
ちゃんと伝わっていると思います。

自分も悲しくなったりどうしようもなくて投げ出したくなることもあるけど、
なによりつらいのは、本人と、身近な人たち。
しっかりしなきゃですね。
プロフィール

えむし

Author:えむし
遊ぶのも寝るのも食べるのも話すのも歌うのもぼーっとするのも好き。
GARNET CROWが好きで最近よくカラオケにふらっと行きます。
真面目にゆるく過ごしてます。
そんな日常。オチがないのはいつものことです。

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